
「Minecraft: Java Edition」のバージョン1.12.2が配信されました。もう「PC版」と呼ぶのはやめましょう。
Java版バージョン1.12.2リリース!
本日、予定通りJava版の「1.12.2」がリリースされました。バニラ用のプロファイルが無い人は新しく作って、起動オプションから「1.12.2」に変えれば遊べます。(最新版に勝手に変わるようにしてる人もいると思いますが、バージョンは固定することをおすすめします)
ロゴが「Minecraft」から「Minecraft: Java Edition」になりました。
いきなり変更されたわけではなく、E3 2017で「Better Together Update」が発表された時から予告されていたことです。
「Better Together Update」で、「統合版『Minecraft』」が登場する
なぜ「Java Edition」と付いたのでしょうか? それは、「Minecraft」という名前のゲームがもう一つ登場するからです。
この秋、「Minecraft: Pocket Edition(マイクラPE)」と「Minecrtaft: Windows10 Edition」は「Minecraft」というタイトルに変わります。そして同じ内容の「Minecraft」が、XboxOne/NintendoSwitchにも新しいゲームとして配信されます。
これまでの「PE」が「Minecraft」と呼ばれるようになるので、今まで「Minecraft」という名前でPC/Mac向けに配信していたオリジナル版は「Minecraft: Java Edition」という名前になったということです。
「PC版」と呼んでしまうと分かりづらいので「Java版」と呼びましょう
では、なぜ「PC版」と呼ぶのはやめたほうがいいんでしょうか?
こちらはPCのスタートメニューですが、「Minecraft」というアプリが入っていますね。起動してみましょう。
「Minecraft」を起動してみました。PEに見えますが、これが統合版「Minecraft」なのです。そう、Windows10版の名前が「Minecraft」に変わったのですから、「MinecraftのPC版」と呼んでしまうと統合版とJava版の区別ができないのです。
※統合版「Minecraft」は全てのPCで遊べるわけではなく、Windows10搭載PCのみ遊べます。ですからMacではJava版しか遊べないのでご注意ください。(Win10をインストールしたりすれば話は別ですが)
これからのマインクラフトはこんな感じのグループに分かれます。ちなみにメインnapoanなんて存在しませんから、あなたの遊びたいプラットフォームで遊びましょう。
にしても、これだけのプラットフォームに統合版が配信される中、クロスマルチプレイへの参加を渋ったソニーには本当になんとかしてもらいたいものです。PS4でもみんなと遊べる日が来ますように…